【重要】ブックメーカー投資法について・・・スポーツベッティングを投資化するのに必要な知識とは?

ブックメーカー投資とは何か?

「スポーツベッティング」とは、ブックメーカーを用いたスポーツへの賭けのことで、他のギャンブルに挑戦するより収益化できる可能性が高いとされています。

実は、私の個人的な経験&客観的な根拠からもそう言えます。

複数回に分けてそのことをみなさんにお伝えしていくにあたり、今回は根本的な「理解」に関することをさらっとまとめました。

今話題の「ブックメーカー投資とは?」・「スポーツベッティングで結果を出すための基本的な知識」をわかりやすく説明します。

ブックメーカー投資とは?

まずお聞きしたいのは、あなたがブックメーカー・スポーツベッティングを知ったきっかけとは?

ブックメーカー投資」もしくは「私の手法を使うと簡単に稼げますよ」という噂を聞いた・読んで知り、期待を胸に「はじめてみようかな」っと思っているなら・・・

望んだ通りの成果を出すためにも、以前に知った情報から感じた「えぇ!簡単すぎない!?」という思いは捨てた方が良いかもしれません。

これは当たり前の話で、そもそも「ブックメーカーは投資のためのサイトではない」から。

「ブックメーカー投資」の由来・背景について

ブックメーカー投資とは、2008年前後から知られるようになった造語です。

これは、世界中で複数のブックメーカーを用いたアービトラージ(Arbitrage)という手法が普及し、日本でも知られるようになりこう呼ばれるようになりました。

ノーリスクの必勝ノウハウと一時はもてはやされましたが、現在はこの方法はほぼ使えません。

具体的にご存知でない方は、仕組みなどを説明していきますので以下をご覧ください。

アービトラージが使えなくなった理由

アービトラージは、日本語で呼ぶなら「裁定取引(俗にサヤ取り)」、金融市場・売買・取引などで実際に用いられる手法です。

同じもの・同じ価値を持つものが、別々の場所で価値が異なっている時に使えます。

この原理をネット上のブックメーカーのオッズにそのまま当てはめたのがスポーツアービトラージ

わかりやすく一例を挙げて説明しますね

例えば、テニスで錦織vsジョコビッチという試合があったとします。

Aブックメーカー
錦織3.5倍 / ジョコビッチ1.3倍

Bブックメーカー
錦織2.8倍 / ジョコビッチ1.5倍

以上のようなオッズを各社用意しているとしましょう。

ブックメーカー各社は、たとえ同じ試合でもそれぞれ倍率の違ったオッズを提供します。

それはごく普通なんですけど、このオッズ差が極端になるとプレイヤー側が絶対に儲かる状況が生まれます。

この例で言うならば、資金100ドルを用意してAブックメーカーで錦織3.5倍に30ドル・Bブックメーカーでジョコビッチ1.5倍に70ドル賭けた場合・・・勝敗に関わらず試合後に5ドルの利益が発生することとなります。

もしも錦織が勝てば3.5倍x30ドル=105ドルの払戻し
、ジョコビッチが勝てば1.5倍x70ドル=105ドルの払戻し

がされます。

試合結果に関わらず、あなたが投じた資金の合計よりも払戻しが大きくなるのが「アービトラージ」です。

スポーツベッティングでは、あなたが賭けた時点の倍率で計算されますから、条件に合うオッズを組み合わせて賭けが成功した時点で損がなくなり利益が確定します。

ちなみにですが・・・それぞれのブックメーカー内で両方の選手に賭けた場合は、このようにはならずに数%賭け金が目減りして返ってきます。(減った分=ブックメーカーの儲け)

必勝状態が生じるのは、両選手のオッズ価値が別の場所(別々のブックメーカー)によって異なり、その組み合わせが払戻し率100%を超えるため。(100%を超えた部分がプレイヤーの利益)

ネット上で複数のサイトを横断でき、「これだ!」と思ったら瞬時に賭けられるため。

チャンスのタイミングだけ拾って賭け続けたら、サイト単位では勝敗に応じて資金は増減を繰り返しますが、トータルすれば一切負けなく利益だけが積み重なっていきます。

アービトラージが使えなくなった理由

ギャンブルで負けなしなんて・・・不思議な話です。

しかし今挙げた例はフィクションではなく、現実にブックメーカー内で起こっています。

このアービトラージは、一時期まではとても有効な手法でした。

でも今ではそのまま使うことはできません。

理由は単純、この方法をブックメーカーが禁止しているから

ブックメーカーアビトラージ禁止

理論上・現実でもプレイヤーが絶対に勝つ一方、ブックメーカーはビジネス上プレイヤーの勝利を望んでいません。

アービトラージとは、システムの盲点をついた方法でプレイヤーが100%有利な裏技です。

これをブックメーカー側が放っておくわけにはいきませんから、「必勝=迷惑=だから禁止→アービトラージ状態のオッズだけに賭けている場合は規制・アカウント凍結」といった厳しい体制を作りました。

(規約上で「迷惑な客は排除できる」というルールが盛り込まれています。ブックメーカー各社にリスク管理部門が存在していますので、全プレイヤーの賭けの状況をきっちり把握しています)

しかし、うまく誤魔化せば規制の目をかいくぐることは不可能ではありませんでしたが、近年はウェブサイトの技術的な進化が著しく(オッズ差がアービトラージ状態になってもすぐ修正される。以前はタイムラグが発生していたので賭けるチャンスがあった)、ブックメーカーのオッズ自体がサイト単位で作るのではなくなってきている(業界として共通化され始めている)ため、チャンス自体がなかなか発生しません。

その後は言葉が形骸化

素早く計算・タイミングよく賭ける技術は求められるものの、必勝で利益が得られる方法。

アービトラージは、金融などの世界でも実は用いられる手法で、ブックメーカーのオッズに当てはめた。

「ブックメーカーでアービトラージ=ブックメーカー投資」なんて表現が用いられはじめたという経緯があります。

(さらに言葉にこだわるなら「投資風スポーツベッティング」とするべきかも・・・)

でも最近は、言葉だけが一人歩きしています。

ブックメーカーで賭けることは、スポーツベッティング、純然たるギャンブルです。

どんなギャンブルでも、「必勝法はある?」「攻略法は?」などついつい探求したくなるもの。

スポーツベッティングの世界も同じく、プレイヤーたちが昔から戦略・攻略法(のような理論・テクニック・工夫)をたくさん生み出してきました。

「アービトラージではない最新のブックメーカー投資!」と銘打たれて、情報商材やセミナーで提供されるように・・・

ところが、大半は机上の空論なので、たまたま自分が挑戦した時はうまくいったもの、これは過去データに基づいた未来予測の手法でしかなく、投資法と呼ぶには心もとない。

リスク無し・簡単・安心など脚色がいろいろつき、「ブックメーカーは投資だ!簡単!」なんて表現が最終的に出来上がりました。

「ギャンブルで稼ぐ方法」より「投資です」と表現した方が、確かに聞いたときのイメージとして手堅そうですからね。

・・・まあ、完全に印象操作のための言葉ですね。

理解せず成功する投資法はない

つまり、最初にお伝えしたいのはブックメーカー投資という「投資法」は存在しないということ!

ですから「いい手法を教えますよ」・「必勝法を教えるから塾に入会しませんか?」などと誘われても盲信しないようにご注意ください。

もちろん、素晴らしい方法もあります。

結果的に負けずに利益が出るなら呼び方はどうでもいいのかもしれませんが、あなたが挑戦するのは「賭け」であって「投資」ではないことを忘れてはいけません。

ですから、投資法と称され紹介・販売されている多くは、ギャンブルのひとつの戦略です。

しかも大体が「条件に合うオッズに賭ける」「勝つ見込みの高い低倍率のオッズを狙う」という感じ。

残念ながら長期的にはうまくいかない方法です。

番狂わせが起きて、そのうちにコツコツ積み上げた利益を全て吐き出してしまいます。

ブックメーカーのオッズは、そうなるように絶妙に調整されているんです。

ブックメーカー投資は稼ぎ方の手法ではない。真に投資するべきものについて

一体、ブックメーカー相手に稼ぐためには?

スポーツベッティングの全体像を木に置き換えて説明していきます。

スポーツベッティングの枝葉・幹・根について

スポーツベッティングツリーモデル

投資法と称されたもの・・・

テクニック・賭け方の工夫は、たとえるなら「スポーツベッティングという木の枝葉末節」です。

手法・理論どおりに事が進みますが、ピタッとハマっているうちは枝に果実(利益)がちゃんと実ります。

でもアービトラージのように、ブックメーカー側の対応・業界変化で使えなくなる可能性もあります。

過去データに基づく戦略の場合、データに合わない状況が続くと狙った成果は得られません。

そうなると枝は折れたり枯れたりしてしまうことに・・・

特定のノウハウを知り、「ブックメーカーの攻略法だ!」「投資だ!」と誤解したままでは、一旦うまくいかなくなった時点でチャレンジは終了してしまいます。

「言われた通りに実行したのにダメだった!」なんて悲しい思いだけを残して・・・

ですから、どんなに素晴らしい手法を教わったとしても、それだけが正解だとかすべてだと思わないでください。

あくまでそれは全体の一部、数ある中のひとつの手法です。

そして、枝をつける木の幹=スポーツベッティングの基礎知識全般のこと。

これは、ブックメーカーの基本的な使い方からはじまり、どんなスポーツにどんなオッズがあるか?どんなルールか?オッズの仕組みは?スポーツベッティングとは何か?などの認識が含まれます。

「ブックメーカーは投資のためのサイト」という認識を捨てるのは、全体をしっかり正しく把握するためです。

幹を支える根は、賭ける対象に対するあなたの興味・関心のことです。

自分が賭けるスポーツに対する関心の度合いは、成否を分ける重要なポイント!

つまり、あなたの関心が深ければ深いほど情報収集力が高まり、オッズに対する「目利き」も向上していきます。

基本的にスポーツベッティングは、「その結果が起こりそうか?」「オッズは妥当か?」の二つの面からの分析&考察の繰り返し。

その判断材料となりえる情報&蓄積したセンスが重要です。

(特に「オッズが妥当かどうか」の判断は大事です。倍率=確率と誤認するといつか利益が飲まれることになります。さらに詳しくは、別のページで解説予定です)

情報は、スポーツベッティングという木にとっての水分・養分の役割です。

根を大きく広げ、栄養をたっぷり集めた木は強く逞しいのと同じで、賭けるスポーツが好きで興味があるほど情報集めが広範に及び、「教えられたとおりに賭ける」・「予想に従う」など依存しなくなり、ブレない実力と自信が身についていきます。

投資すべき対象とは?

この例えは、ブックメーカー投資とは単なる言葉で、紹介されているノウハウ達はあくまでひとつの手法=スポーツベッティングという全体像の一番末端、真に投資すべき対象は別にあるということです。

スポーツベッティングのもっとも重要なこと

賭けるスポーツの情報(養分)+そのスポーツへの関心(根)+スポーツベッティングに対する理解(幹)+戦略(枝葉)

全てがバランスよく揃うと、自分自身の実力で果実(利益)が得られるようになります。

たとえ枝葉が折れても、根・幹がしっかりしていれば特に問題はありません。

つまり、状況に合わせて戦略を変えて継続的に稼げるようになれます。

そうための道はたったひとつしかありません!

あなた自身へ投資すること。

具体的に話すと、オッズの種類を理解する・賭けるスポーツの情報を集める・その情報の分析法・資金管理法などをマスターするなど。

「稼げるノウハウ」を探すのも良いですが、まずはしっかり勝てるプレイヤーになるための土台を作っていきましょう!

スポーツベッティングは、そのときの運頼みのルーレット・バカラなどギャンブルと違って、実力アップが結果に大きく影響を与えます。

娯楽を突き詰めた結果・・・スポーツベッティングは投資になりえる

某ギャンブル漫画の登場人物のセリフに、「怠惰を求めて勤勉に行き着く」といった言葉があります。

ギャンブルで稼ぐのは堕落した退廃的な行為にとられがちですが、稼ぐためには真面目な修練が必要。

これはスポーツベッティングも例外ではなく、結局は取り組み方で結果に違いが生まれてしまいます。

スポーツベッティングの楽しみ方

一度、原点に立ち返ってみましょう。

スポーツベッティングとは、投資でなく娯楽です。

本来は、遊びです。

自己投資と言ってしまうと大変そうな印象ですが(賭けで楽に儲けたいという動機の場合)、特に大変な努力をすることは何もありません。

賭ける対象があなたの好きなスポーツであれば、情報収集のモチベーションは好奇心・探究心から高まるでしょう。

例えば、ゲームで遊んでいてクリアしようと思ったら、必死に情報を集めたり攻略法を検証したりしますよね?

その行動は、努力ではないと感じると思います。

その感じのことです。

もしも勝ち続けられるプレイヤーとなりたいのなら、「集めた情報をどう分析するか?」「資金コントロールの仕方は?」「リスクとリターンのバランスの調整は?」など、知識が必要ではありますが、大前提として「楽しみ」というガソリンがないとなかなか続けられません。

あなたが好きなスポーツ・気になるスポーツへ賭けて遊ぶことが、望んでいる結果へ近づく最も近い入り口です。

サッカー・野球・テニス・バスケットボール・ゴルフ・アイスホッケー・F1・バレーボールなどなど、なんでも構いません。

特定スポーツのスペシャリストになって、上記のような要素がさらに組み合わさって、それで初めてスポーツベッティングが単なる娯楽から利益を生み出せる「投資的に取り組めるもの」へ進化します。

ブックメーカー投資とは?スポーツベッティングを投資化するためのまとめ

【最後に要点まとめ】

ブックメーカー投資とは?

そもそもブックメーカーは投資のためのサイトではない!

ブックメーカー投資とは、単なる言葉!

ブックメーカー投資=賭け方の中のひとつのテクニック!

単なる言葉なので、最初から「投資だ!」と考えるのはあなたの視野が狭くなるので危険です。

スポーツベッティングに取り組む時の重要ポイント

スポーツベッティングを根・幹・枝葉に分解して考えること!

根=スポーツへの関心・幹=スポーツベッティングの基礎・枝葉=戦略やノウハウ

枝葉より幹・根をまずは太くすること!(基礎・情報収集が大事)

あなたの関心があるスポーツのスペシャリストになる!

娯楽なのをお忘れなく!(楽しみを原動力にするため)

あなた自身へ投資する・・・これに尽きます!

当たり前のことばかり書いてきましたが(苦笑)

ブックメーカー投資法は単なる言葉といいつつ、あえてその表現を用いるなら・・・

ブックメーカー投資とは、自己投資の末にスポーツベッティングで稼げる状態になることかと。

ノウハウ依存をやめて、今回書いてきたような姿勢で取り組めば、期待以上の結果が得られるでしょう。

ここまで読んでみていかがですか?

今回は全体的に曖昧かつ抽象的な表現が多くなってしまいましたが、ご理解いただけましたか?

最初なので、私がプロプレイヤーから教わった知識の中で一番大事だと思ったことを交えながら「ブックメーカー投資」をできるだけわかりやすくなるように解説しました。

スポーツベッティング自体は、誰でも簡単に始められます。

そしてとても面白いので、ハマる人も多いようです。

「地元チームに応援として賭ける!」「ワールドカップにだけ賭ける!」「映画が好きだし、アカデミー賞オッズにだけ賭けてみる!」など、カジュアルな遊びから精緻な分析を重ねて狙うオッズを選定する真剣なプレーまで、取り組み方は人によって千差万別です。

特に後者の方(精緻な分析を重ねて狙うオッズを選定する真剣なプレー)は、本格的に探求していくなら木のイメージを覚えておいてください。

勝てるプレイヤーになるための知識・ヒントを今後も随時紹介していきます。

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